鋸の出足

今年は東北は雨が少ないかもしれませんね。

昨年のようにずっと降り続けるというような感じにはならず、「曇り、所によっては晴れ」の日が続きます。

 

週末はこどもを連れて、採集へ。

木々に残ったしずくがざーっと降る中、

良い型のミヤマが迎えてくれました。

 

 

毎シーズン、「一夏一良型」を目標にしてますから、このような良い型のミヤマが一匹でも採れてくれば御の字です。

この美形くんは、前回の子よりは顎がスレンダーかな。

 

いずれにしても、

ワイルド深山はカッコいい!

 

それから、ようやく鋸鍬形が出現したことも記録しておきたいと思います。2020/6/29

やはり発生のスイッチは、

雨の後、羽アリが飛ぶように、彼らも一気に出た模様。

こやつらが出てくると、いったん深山は引くような感じが心なしかあるように感じます。

 

そこでキモになるのがミヤマの♀。

♀樣がいてくれさえすれば、♂は必ず来ている!

 

ゆえに、自分は♀樣は採らない主義。

もし落ちても投げたりせず、丁重に木にくっつけてリリースです。

 

ただ、子供たちに配るときは、ペアがいい。みなペアで欲しがる!ここは考えどころ。

 

しかし、鋸も、最初期の個体たちはぴっかぴかで美しいですね~

惚れ惚れします。

2020年。皆さん言うように、感触は悪くないです。

当たり年かもしれません。

良い深山に出会えますよう!

 

 

あ、ちなみに、奴等ももれなく降ってきてますよ。

ついに、撮りました!

 

毛虫

毛虫毛虫

毛虫毛虫毛虫

毛虫毛虫毛虫毛虫

毛虫毛虫毛虫毛虫毛虫

毛虫!

怖い!

ある意味では自然の神秘を感じる美しさではあるのだけれども、、、うぅ。。。

 

だって、雨合羽着てるこどもの頭に乗って、普通に這ってましたから・・・あな恐ろしや・・・

ケームーシー

早く飛び立ってくれ!

Author: jinlabo

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください