久々の更新です。
ベトナムに行ってきました。仕事ですw
11月ということで晴天続き、天気は最高だった。
けれども時期が時期。
それでも、探さなくとも出会えた!?生き物たちの姿をご覧くださいw
美形なカエル君。朝日を浴びて体温アゲアゲ↑
このトンボは感動した。チョウトンボ型の黄色ヴァージョンで、ひらひら周回して舞っていて、非常に美しかった。
@ティエンザン省ミトーMỹ Tho
携帯網を準備しとけばよかったと後悔。
ずっと飛んでいるものだから、とまった場面はココしかなく、バックショットのみです。
普通のシオカラ系統っぽい、青トンボ!
@ザライ省南部 Gia Lai
金ベースで赤をまぶした感じな緑眼ちゃん。
みな艶やかな色彩をしている。
@ハノイ Hà Nội
なかなか小型!で、水辺をちょこちょこすばしっこく飛ぶ、黒い奴
@ザライ省プレイク Pleiku
こっちも小さいやつだけど又ちょっと違う赤茶の奴。
@ティエンザン省トイソン島 Cồn Thới Sơn
いやはや、最盛期のトンボや水生昆虫の種数は幾ばくか・・・
途方に暮れるほどの懐の深さを感じたわけで、実際にどれだけの種が記録されているのか、気になった。
蜜蜂くんは、どこでも変わらずにせっせと花粉に蜜集めに忙しそう。じつにかわいい。
コーヒー農園のある丘陵からのぞむザライ省の山並み。
標高はないけれど、森に立ち入れば彼らがお出迎え。
セミとはまたちょっと違う、その機動性にビビる。
これがリアルってやつ。
ぼんぼんカミキリがお出迎え。
さすがに、鞘羽がスレて、ビビッドなオレンジ模様が消えかけていました。
カミキリについて言うと、スマホを構えるあいだに飛び去る個体も多く、けっこう撮り(採り!)逃してます。
また別の「鞘羽がトゲトゲチクチク」なぼんぼんカミキリいたんだけど、アレ捕まえたかった!
ムシが薄い時期だから、普段ターゲットにない種でもじっくり見られるいうのもありますよねぇ。
最盛期だったらそれどころではなさそう、容易に想像がつきますw
驚いたのが、この“木の肌”カマキリ@ザライ省南部 Gia Lai
正式名称はなんでしょうね。
国産のカマキリみたいに、手で捕まえられるかと思って手を伸ばしたら、瞬きする間もなく消えましたw。
唖然・・・、とはこのこと。
激速です。
トンボもだけど、概して、みな、速い。
あと、上のカマキリの近くの木に出来てたサルノコシカケ風なキノコの裏側にいた、サシガメ。
背中に「刺」のある派手な色彩と造り。
記念に採っておきました。
街に果物売りに来たおばあちゃんから買った山盛り竜眼 | Nhãn Lồng
毎日食べても減らないw
以上、とりとめないかたちですが、今回の道中のほんの一部だけどまとめてみました。
賑やかな最盛期に、再訪を誓って。
ベトナムは美しい!