フジタミヤマ sp. fujitai

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Lucanus fujitai

Yen Bai,  North VIETNAM
May/2017

61 mm

大顎の根本の張り出す突起が、大きく発達した個体。

フジタの特徴であるこの部分の発達度合いは、個体差が大きい。

ほとんど発達せず、キクロマトイデスのように連続してしまう個体も少なからず見受けられる。

 

近年フジタが数多く採れているYen Baiからラオスにかけての一帯は、ミヤマが濃い地域のようだ。

かつて葛さんが扱っていたSapa産は、いまとなっては、レア。

そこは種分布の薄い地域だったのか、あのレア感から比べると、今日の溢れかえった様はちと悲しい。

とはいえ、ベトナムの北側国境の向こう、中国の最南端、雲南省のJinPingから入ってくるようになった。

そこでは2010年にはフジタ採集の記録があったようだ。

詳しくは、Stag Beetles of China-中華鍬甲 II, pp.7-8 を参照されたい。

中国産のフジタについては、また稿を改めて。

 

Author: jinlabo

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