浙江省Zhejiang産のLucanus fonti.
zhejiang
以前挙げたフォントミヤマよりも大きい、「大歯」型になりかけの55mmすかすかの個体。採集地も微妙に異なってますね。
この顎を見る限りでは、サイズ的にまだまだ大きくなる種だな~と感じます。
こうした顎先が開いてゆく種は、タイ・ラオスのツカモトミヤマL. tsukamotoi がいますが、そちらは60mmで特大。
それよりもだいぶボディが細長い種なので、「ニ割り増し」なアベレージかと思います。
ツカモトと比較しても顎の根本の歯状突起、ひいては全体の質感がまったく異なるので、じつに楽しい。
まあ、ヒメミヤマ系は、皆一見似ているのだけどね~
一方、ボディの質感的には、微毛が短い様、あるいは赤褐色の系統から、ブリヴィオL. brivioi やデューヴェイアヌスL. deuveianusに似ているな~とも思います。
(あくまでも「似てる」ってだけでもちろん全然ちがいますよ!)
最近記載された湖南・広東省のNEWな種群 もいますからね~中国はこれからもっと調査されてくるだろうから、あっちもこっちもって感じで。
ここら辺の関係性は、エリア別に見た数はまだまだ十分でないので、いまいち不明。
中国国内の研究者の活動が活発化してきているので、期待しています♪