朝5時からポイントに出かけてみることにした土曜の朝。
もう、頃合だろうと。
気温は16度。
木を蹴ると、朝露がざばばばば・・・
まるでトトロのバス待ちだ。
しかも、感じのいいかの落下音はというと、・・・皆無。
ぐむむ、これはしくったか。
まあ、せっかくだ。
なれば、さらに奥地へ・・・。
ということで、びしょびしょになりながら道なき林の中へ。
すると、目の前にこんな光景が!
今日はコンデジ忘れずに持ってきました(笑
2ペア in ワンフレーム。
う~む、
息を殺して、メイトガードな状況をしばし観察。
小さいけど、朝のマイナスイオンの中でのこうした光景を観察できるとは。
なかなかの味わえない感動を与えてくれた彼らに感謝。
その後、初めて、「期待しない中のノコの木にぶち当たり状況」というのを喰らいました。
10数の落下を一度にというのは、、、
ニュータイプなみの反応速度が必要かと。
いまさらだけど、
ノコは弾丸のようにスコーンと落ちてくるが、ミヤマは意外に軽い落下音だなと感じた。
で、結構、落下しても蔦葉に引っかかってることが多い。
これでもかと根気強く揺らすと、終いには落ちるという印象。
いや~のこメスとミヤマ60クラスで、のこメスのほうが落下音が大きいと感じた次第(笑
しかし、ミヤマの木とノコの木があるのは不思議~
雌のフェロモンなのだろうけれど。
やはり雌がいるいないって、肝だな。
あと、寒いからか、朝日が当たる光のゾーンにある木にいる!
(逆に、影地は朝露のみ落下、おかげでずぶぬれ。)
確認個体全体に対して、ノコ:ミヤマ=3:1の割合でしょうか。
キレイなオスのみ拾い集め、子供らのお土産に。
もう面倒だから、紙袋にそのまま放り込む。
(案の定この後、車内で脱走されるという・・・)
カブチンには寒いのか、1ペアのみ確認。
樹上より下りてくるの図。
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いいですね~まだまだクワガタには平和な環境だ。
今回のベストはこの子。
68すかすかのフジ型で好みではないけれど、綺麗な美形さん。
「採ったどー」報告のためのケータイ画像のみでした・・・ははは。
ごついエゾ型をこの手で!
次回に期待。