ssp. kazumiae やはり、原名亜種とともに、この種sp. westwoodi の魅力って・・・ヤバいんだな、と。
これまで中くらいのを数個体入手しては、ビッダーズ(2013年現在)で売って、ということを経て現在に至っていますが、やはりずっとお気に入りのを手元に置いておきたい、好きな種だったんです。
で先日、ようやく打ち止め個体を入手。(もちろん野外品)
「ずっと探してた 君を探してた・・・」 ・・・福山雅治です・・・。
亜種カズミアエは、大アゴの「フォルム」においてヴァリエーションが大きくでる原名亜種にくらべ、フォルムよりは「内歯の長さ」やその「向き」に個体差が出るように思います。
それから今回の個体、大アゴの基部下側に張り出す突起が特徴的。
というのは、単に尖るだけではなく、喩えるならアラガールホソアカの「スーパー大歯」って感じに小さな歯が発現しています。
今回の個体とは無関係だけれども、
先日パイネに伺い、宮下氏がいらっしゃるところで今期入荷の生きているカズミアエを見てきました。手に伝わるその力強いパワー、その力を宿したフォルムに、自然の驚異を感じずにはいられなかったな~。大きな彼は、内歯上がりな型でした。
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