
2025年の大手町、盛況でしたね。
Top画は、AM 9時5分時点のフジサンケイビルのブロックの様子。
もはや9時前に着いていないとビル下の行列に入りきらない、という状況・・・。
それだけ期待値の高いイベントとなったわけですね~素晴らしいことです!
3階と4階で繰り広げられる、争奪戦。
「目」と「経験」。決断には、それらが大事なわけで、それがフェアの醍醐味。
一旦目にしたけど買わず、戻ってくる頃には無くなってしまう!という状況を、出展者から目の当たりにするのも不思議な感覚でしたね。
そう、
「即決」する、勢いと資金力。
大事ですw
今回、カンターミヤマLucanus cantoriを並べましたけれども、自分が想定するよりも一般の評価が高くて驚きでした。
もちろん新規の入荷が見込めない種ではあるのですが、みんなそんなに好きなんだ!と新鮮な驚きでしたね。
「え、安すぎませんか?」
「なんかワケアリですか?」
「ゼロいっこ無くないですか?」
来る人がみな口を揃えるものだから・・・。
いやマジほんと早い者勝ち、奉仕、チャリティーですよ!
古いアクベスLucanus cervus akbesianusもパックのまま並べましたが、こちらも盛況。
やっぱ1個体だけで無く、見比べるってのは必要なのかもしれないですね。
いずれにしても、他のブースの値が高かったのか、
「買っとけば良かった!!!」と戻ってくる方が多すぎて。。。
嬉しい限りでした。
いずれにしても、ミヤマ好きな同志にお譲りするならば、本望です!
また、韓国や台湾、中国の若い友人たちと会えたのも今回の収獲。
みんな気前よくオリジナルグッズを譲ってくれるような、頼もしい良い子たちです!
今後も、いろいろな楽しみを共有できたなら嬉しいですね。
今回、自分用に買った標本は、ゼロ。
無しです。
ついにフェアで無欲の境地に達したか~と感慨深い、2025年の大手町でした。