お盆、皆様いかがお過ごしでしょうか。
蓮の花と青空とのコントラストがとても清々しい、本日の昼下がりでした。
下は、落下して放心状態の虫さんたちw
さて、トップのタブにある「ミヤマクワガタ属」のリストについて、以下の点を更新しています。
● 新種、ビークワ発売直前に記載された新しい種の記載論文のリンクを付けました。
● 中華圏の呼称を加えました。全部ではありませんが、近年中華圏とのトレードが多くなってきたため分かりやすいように。
ぜひ参考にしていただければと思います。
あと、学名の人名読みについて、ですけど!
生物種の学名については、ローマ字読みが一般的なのは当然ですからね。
そのうえで、人名由来の名前に対して「人名の発音」で表記するのはあくまで認識レベルのことです。
つまり、「和名」と同じ階層の話だと考えてください。
例えば、ボワローさんのミヤマを「ボイレアウ」、キルヒナーさんのミヤマを「キルクネリ」って呼ぶのは、学術的な議論の中ならともかく、一般的な会話ややりとりで呼ぶのは仰々しいな~と私が感じる、というだけですので。
中国人名由来の学名も増えてきましたからね。
そういう私の認識について、一般に認められるべきとか、そういうことぜんぜん考えてませんので、そこのところ宜しくお願いします。
記事も多くなってきました。
ホームにある記事一覧 Indexで見ていただけると、全体像が見やすいかなと。
「種」別のカテゴライズを、タグで分類するか、迷っています。
切り口で宙に浮いてしまう記事を無くしたいんですが、むずかしいですね。
「分類」というものは、そういうモノなのでしょう。
夏も過ぎ去ろうとしています・・・。
駆け抜けましょう2022 summer~♪