ええ。
とりあえず、2冊買いましたw
最近ムシ関係の読み物が増えて参りましたが、、、
“ポップカルチャーの総合誌”を掲げるマガジンハウスの、かのBRUTUSが特集を組むレベルとなって参りました。
まず、表紙が美しい。
ほんとうに。
いい。
手にとってもらえば分かるのだけれども、コレ、すべすべマットな質感のいい紙を使っているのですよ。
もうね、表紙から最高です。
試し読みで、目次を見ることができますが、じつにバラエティに富む内容。
ムシのグラビア、取材内容、記事文章、情報ははっきり言って濃いです。
じっくり読みたいですね。
そんな中でも、言及しておきたいところ。
たとえば、この見開き。
このサイトを訪れたことのある人は、その価値がわかるのではないでしょうか~
福井さんの標本制作のあれこれですよ。
美しいグラビアも彼の標本が多く用いられているし、この号は、福井さんの、いわゆる「名刺代わり」になったなぁと非常に感慨深いですね。いっそうの活躍を期待します!!!
それから、コレクションの歴史や欧州フェア見聞録など、ワールドワイドな観点から文章を書いている小林さん!
日本の虫カルチャーに、正統な切り口をわかりやすく提示して見せた意味で、とても良かったと思います。
彼のサイトは以下。
ファッションとかインテリアとかデザインとか、そういったオシャレなテイスト、
かつ国際感が醸し出されるのは「BRUTUS」ブランドだからなのでしょうな~関心しました。
編集さん、素晴らしい号です。お疲れさまです。
しかし、この内容で、定価800円
ウソでしょ!?
買わないでいいわけがない・・・!
ぜひみなさまのおてもとに。