先日書いた、三つ目の国産ミヤマ。
右側に複眼らしき部位が発現した珍しい型でした。
サイズはそこそこあって、ミヤマらしさが出たいい個体です。
「右斜め上」から観察すると、
頭冠はかろうじて形質を保っているように、見えます。
が、角度を変えると一変しますw
張り出しは右斜めにそぎ取られたようになっていて、その反り返りというか断面の中に、「目」が出てきています。
下に見える通常の複眼に比べると、大きさは小さいのですが~
なにかこう、しっかりとこっち見ているな~此奴!という感覚を禁じ得ません!
地味に怖い・・・w
ちょいとピントが甘いですが・・・。
あと、額部分に、2本ほど微細な「トゲトゲ」があるのが見えるかと思います。
大顎の歯でもあるまいし、その棘はなんの部位を主張しているのか。
興味は尽きません。
参考までに、以前の個体のリンクを張っておきますので、興味ある方は参照してみてください。