先天性 ~異常型と奇形のあいだ

L.nobilis
顎先が丸く弧を描くフォルムの型。


アクベシアヌスがもつのと同様の変異パターンを示すノビリスはとても面白い種だ。

個人的に、顎先がぐわって開くミヤマが好みってだけなのですが。

丸いのやら、直線的なのやら、うねうね湾曲するの、やらやらやら・・・

L.luci
顎の基部でほんのり溜めをつくって湾曲する型。

ツカモトとか、クラーツとか、
雰囲気似てる種はほどよくいるけれど、
近いのは、間違いなくフジタだよ~なルック。

そのうち、比較大会でも開催しますね。

乞うご期待。

さてさて、上に図示した2個体。

互いに共通する部分があります。
なんでしょう~。

それは、右前足。

奇形で、短いの!!!

展足して、はじめて判明する、あまり嬉しくない真実。。。

しかし、お二方ともどうして、右手なのだろう???

Author: jinlabo

2 thoughts on “先天性 ~異常型と奇形のあいだ

    1. Thanks for your comment. I watched your twitter and his pictures. yes you have the same.

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