sp. maculifemoratus @苫小牧

いやはや、かの地でも、発生初期、あるいは後期という時期にかかわらず、フジ型が出現する昨今であります.

苫小牧

それも、けっこうな割合で。

ヤフオクやらなんやらで、「ばりばりフジ型っすよオレ」な♂をみるとね、
もうね、
え~っ…てなりますよね~

ある種の異様ささえ感じる次第。

北海道の深山は、蝦夷型じゃなくちゃ、いやだ。
いやだ。いやだ。。。。。

そんななか、
今期縁あって蝦夷の地より舞い降りた、唯一の良型。

蝦夷型、サイズは71mmそこそこ、
だけど、それに見合わない極太の大アゴ

経験から、これくらいの大アゴを備えるのは、だいたい73mm級くらいからかな~。
比較の個体を横に置くと、またその個性が際立ちます。
(置いてないじゃん!)

自己採集としては、かんばしい成果がなかった今期です・・・。

Author: jinlabo

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