昨年の今頃。
灼熱の夏を乗り越えたバルバロッサたちを再セット。
常温チームの割り出し
台風対策がてら、彼らの様子を見てきました。
いやもう、完全放置の状態。
この夏も、後半は仙台でも暑い日が続きましたが、どうだったか、戦々恐々でした。
結果は、 2♂4♀が、無事羽化し、生存していました!!!
(あと半数はキノコやカビにまかれて★でした…)
大きい子は45㎜、めすも丸々ピカピカです。
バルバロッサの魅力は、このまるっこいボディと、ぴかぴかな質感にあることをあらためて実感しますね。
以上で、2年にわたる常温チームのブリード作業は、ひとまず終了。
夏場の高温はいかなる理由があっても避けるべきであり、テトラオドン、バルバロッサともに、例外なく大幅に生存率は下がるものと見られます。
だからといって、この一部生き残った個体たちが、熱への耐性を獲得しているとも、言えないでしょう。
マットの状態やら、ボトルの設置場所もありますしね。
ただ、
バルバロッサのほうが、万時ゆったりとしているな~と感じました。
テトラオドンは、温度に過敏だなと。
ミヤマらしいと感じます。
そして、両種ともに、手間をかけずとも普通に羽化する意味で、丈夫な種だと言っていいでしょう。
あとは、セラーのなかにまだ残っています。
もう羽化しているのか、まだ幼虫やっているのか。
近々にでも掘り出しちゃいましょうかね~
セラー組を掘り出したら、ブリード記事はひとまず完結です!
PS. あ、同じくビルの北側にセットしていたものの結果は、以下。
クラーツ原名亜種 ⇒ スカ
国産ミヤマ ⇒ なんか、土の上に幼虫うごめいてるし…!(◎□◎;)