【ブリード経過】 その3 常温チームのケア&割り出し

昨年の今頃。
灼熱の夏を乗り越えたバルバロッサたちを再セット。

常温チームの割り出し

台風対策がてら、彼らの様子を見てきました。

いやもう、完全放置の状態。

この夏も、後半は仙台でも暑い日が続きましたが、どうだったか、戦々恐々でした。

結果は、 2♂4♀が、無事羽化し、生存していました!!!

(あと半数はキノコやカビにまかれて★でした…)



大きい子は45㎜、めすも丸々ピカピカです。

バルバロッサの魅力は、このまるっこいボディと、ぴかぴかな質感にあることをあらためて実感しますね。


以上で、2年にわたる常温チームのブリード作業は、ひとまず終了。

夏場の高温はいかなる理由があっても避けるべきであり、テトラオドン、バルバロッサともに、例外なく大幅に生存率は下がるものと見られます。

だからといって、この一部生き残った個体たちが、熱への耐性を獲得しているとも、言えないでしょう。

マットの状態やら、ボトルの設置場所もありますしね。

ただ、

バルバロッサのほうが、万時ゆったりとしているな~と感じました。

テトラオドンは、温度に過敏だなと。
ミヤマらしいと感じます。

そして、両種ともに、手間をかけずとも普通に羽化する意味で、丈夫な種だと言っていいでしょう。

あとは、セラーのなかにまだ残っています。

もう羽化しているのか、まだ幼虫やっているのか。

近々にでも掘り出しちゃいましょうかね~

セラー組を掘り出したら、ブリード記事はひとまず完結です!

 

PS.  あ、同じくビルの北側にセットしていたものの結果は、以下。

クラーツ原名亜種 ⇒ スカ
国産ミヤマ ⇒ なんか、土の上に幼虫うごめいてるし…!(◎□◎;)

Author: jinlabo

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