割り出し② テトラオドン@シチリア

もう1セット、割り出しました。
L. tetraodon. sicilianusです。

常温管理

テトラオドンは、バルバロッサの「ついでに」1セットのみ組んでいて、常温管理していました。
常温管理、、、その響きにはいやな予感しかありません。

したがって、バルバロッサのセットと同じように、マットがやばい状況に・・・!

バルバロッサほどではなかったのですが、マットの表面はカビに覆われ~

♀の亡骸が。(・・・合掌)

赤く劣化したマットから放たれる独特の強烈な菌の臭いで、目がしぱしぱしましたね。

が、しかし、あれ??

普通に幼虫でかい。

ん~すでに2齢ですね。

常温下では、加齢が進んだ模様。

また、赤く変色した部位を避けて、茶色い状態の部分にみな集まって潜んでおります。


しばらくすると、ぼとぼと、と壁面から新聞紙の上へと落ちてくるほど。

・・・・・め、めちゃくちゃいるやんヽ(゚Д゚;)ノ!!


なんだかんだ、マットを崩すたびにぼろぼろ~ぼろぼろ~と出てきて、結局、40頭を越えました。

この数は、初心者の想定以上でありまして。

ええ。

幼虫ストックのためのプリンカップが足りない。

1カップ1匹は無理!

ひとまず1カップに3頭ずつ入っていただくことに。

これまでの環境よりは快適かな、と。

ブリードとはこういうものなのですね。

経験しなきゃわからない。勉強になります。

 

私的感覚として総括するならば、テトラオドンは、バルバロッサに比べ、非常に活動的。

ゼリーも良く食べました。

また、♀は♂に噛まれたり、頻繁に争っていたので、好戦的な種なんだなという印象を受けました。

(実際に、♀殺しも多いもよう)

「ミヤマ的」といえば「ミヤマ的」な種ですね。

さて、この数の幼子たち、

如何様に育ててゆこうか。。。( ゚д゚)ハッ!

 

Special thanks to Kapi さん

 

いつもご教授いただきまして、感謝に堪えません。

Author: jinlabo

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