もう1セット、割り出しました。
L. tetraodon. sicilianusです。
常温管理
テトラオドンは、バルバロッサの「ついでに」1セットのみ組んでいて、常温管理していました。
常温管理、、、その響きにはいやな予感しかありません。
したがって、バルバロッサのセットと同じように、マットがやばい状況に・・・!
バルバロッサほどではなかったのですが、マットの表面はカビに覆われ~
♀の亡骸が。(・・・合掌)
赤く劣化したマットから放たれる独特の強烈な菌の臭いで、目がしぱしぱしましたね。
が、しかし、あれ??
普通に幼虫でかい。
ん~すでに2齢ですね。
常温下では、加齢が進んだ模様。
また、赤く変色した部位を避けて、茶色い状態の部分にみな集まって潜んでおります。
しばらくすると、ぼとぼと、と壁面から新聞紙の上へと落ちてくるほど。
・・・・・め、めちゃくちゃいるやんヽ(゚Д゚;)ノ!!
なんだかんだ、マットを崩すたびにぼろぼろ~ぼろぼろ~と出てきて、結局、40頭を越えました。
この数は、初心者の想定以上でありまして。
ええ。
幼虫ストックのためのプリンカップが足りない。
1カップ1匹は無理!
ひとまず1カップに3頭ずつ入っていただくことに。
これまでの環境よりは快適かな、と。
ブリードとはこういうものなのですね。
経験しなきゃわからない。勉強になります。
私的感覚として総括するならば、テトラオドンは、バルバロッサに比べ、非常に活動的。
ゼリーも良く食べました。
また、♀は♂に噛まれたり、頻繁に争っていたので、好戦的な種なんだなという印象を受けました。
(実際に、♀殺しも多いもよう)
「ミヤマ的」といえば「ミヤマ的」な種ですね。
さて、この数の幼子たち、
如何様に育ててゆこうか。。。( ゚д゚)ハッ!
Special thanks to Kapi さん
いつもご教授いただきまして、感謝に堪えません。