標本をやられている方は、必ずというほど考えることになろうであろう、標本箱の収納問題。
自分は、大箱のみ10と22の収納庫
+クローゼットに縦入れで数十という現状。(2011年現在)
しかし、思うのは、中の虫だって高価であるのに、「ドイツ箱」だって海外のに比べれば工芸品クラスのはずなのに、それらを収納する収蔵庫は、合板・・・
ここに自分は一抹の寂しさを覚えて仕方ありません。
日本ほど虫標本愛好家が多い国は珍しいのですから、収蔵庫にももう少しお金がかかってもいいのでは??などと思ってしまうわけです。
やはりスペースに合わせて収納せざるを得ない日本の住宅事情の現実、そして製品を作ったとしても需要が見込めないことも理由になるのでしょう。
しかし、フルオーダーせずに、市販の収蔵庫でも、カッコよく贅沢なかんじを味わいたいと思うのは、自分だけでしょうか??
イギリスにこんな素敵なサイト見つけました。
Chadwick End Cabinets
いいですよね~
しかし、「海外発送しない」とのこと。。。ざんねん。